おやき市場群雄割拠! もっともおすすめなのはここだ!

美味しいおやきを食べたい。

長野県の郷土食であるおやきは、各説ありますが縄文時代からすでに作られていたらしく、今も信州の地に根強く残る一品となっています。

 

今回参考にさせていただいたのが下のまとめです。

 

あなたの知らない”おやき”の世界。今が旬のおやきを知ろう!

 

 

最近はラブライブ!の声優さんがおやきについて触れていましたね。

そこからおやき人気が徐々に広がっているのが現状です。

 

とはいえ、所詮郷土料理でしょ…とお思いのその方。

今のおやきを食べたことありませんね?

 

現在のおやきは洗練され、とても昔のショボくれたおやきとは比べ物にならないものとなっています。

 

昔のおやきとは現在で言う蒸しおやきに近く、水分多めで実に質素なものだったそうです。

当時に比べれば、現在のおやきはまさしく産業革命。味の天変地異が起きているわけです。

 

例えばこのポテトおやき。

原材料に豚肉やブラックペッパー、玉ねぎなんかが入ってます。

生地にもイースト菌が使われており、パンとおやきのいいとこ取りのような一品となっています。

 

その他ピザおやきだとか、ザンギおやきなんてものもありますね。

これらは(勝手に)総評してニュージェネレーションおやきとでもいうのでしょうか。

 

しかし、昔ながらのおやきが美味しくない、というわけではありません。

野沢菜や切り干し大根、お茄子のおやきも未だに美味しいところがいっぱいあります。

むしろ、こういった昔からあるおやきこそ、群雄割拠たる原因ではないでしょうか。

 

差別化を狙うおやき市場

上述したポテトおやきは割と「目新しさ」があり、それがウリでもありますが、やはり信州おやきは野沢菜を代表する味付けが命。

うまいおやきを売っているところは「野沢菜やオーソドックスな具」を食べてこそわかるといものです。

つまり、寿司屋で光り物やだし巻き卵を食べてその店を判断するのと同義のことではないでしょうか。

 

では具体的にどう差別化するのか?

やはり味付け、そして量でしょうか。

ポイントとしては、そのお店が他に何を売っているのか、どういった商材を扱っているのかという点に注目したいですね。

例えば、お蕎麦を扱っていたり、出汁系を扱うお店にハズレ無し、といった印象があります。

おやきの具全体に出汁の旨味が染み渡り、なおかつ鰹節や昆布などのバランスも黄金比率である可能性が高い…!

切り干し大根など、より一層染み渡りやすいものを扱っているならば尚更ではないでしょうか。

 

うまみを惹き立てる―

具の量を増やす―

それらが出来て初めて素晴らしいおやきとなります。

 

伝統と新世代の融合体…そういったおやきこそが、今のおやき市場に求められているのだと考えられます。

そんな美味しいおやきですが、こちらの信寿食さんで販売しているおやきセットがおすすめです。

蒸し、焼きと選べる上に、人気の具が勢揃い!

伝統ある美味しい野沢菜や切り干し大根に、風味の効いたきのこ、少し珍しいニラやポテトがありますよ。

ギフトにも対応しているので、仲のいいご家族と、お友達と一緒に食べてみてはいかがでしょうか。